セミナー

2013年10月17日

社会保険指導者研修会

皆さんこんにちは、長野県 松本市 とどろき歯科医院の院長の轟 紀五です。
患者様のお口の健康を守り楽しい生活のサポートすることをミッションとして、とどろき歯科医院スタッフは元気いっぱいに日々頑張っています☆

9月27日に教育会館にて行われた社会保険指導者研修会に参加してきました。

初めて参加する研修会でしたが日本中から600名以上の厚生労働省の方々、歯科医師及び業界関係者が参加しました。

大久保日歯会長、木倉厚生労働省保険局長のあいさつがあり、その後「最近の社会保険を取り巻く状況について」という演題で田口厚労省医療管理官と堀日歯常務理事が講演されました。
田口医療管理官からは社会保険制度改革の要点
①自助・共助・公助の最適な組み合わせ②社会保障の機能の充実と給付の重点化・効率化、負担増大の抑制③世代間の公平性について解説いただきました。
その後、歯科医療の重点分野として在宅歯科診療の推進、歯の携帯治療から口腔機能回復にシフトの必要性をお話しいただきました。
堀常務からは、歯科会にとって新規技術を保険導入すべき必要性を熱くご講演いただきました。
午後は「先進医療等について」という演題の公演でした。
小林厚労相保険医療課課長補佐より「医科における医療技術等の現状」、赤川先進医療会議技術委員より「歯科にみる先進医療の現状と課題」、住友日本歯科医学会会長より「歯科医療機器。歯科医療技術産業ビジョン」についてご講演がありました。
住友先生からは中長期的な戦略として歯科界、大学などの研究機関、産業界とコラボレーションの必要性、情報の発信、具現化の重要性のお話がありました。
今回の研修会に参加し、歯科界は予防、審美、再生治療など新たな選択肢の増加、診療所から在宅・訪問診療にシフトし始めていることを認識しました。

普段、あまり聞くことのない偉い方々のお話しで大変勉強になった一日でした。

長野県松本市のとどろき歯科医院のホームページです。
一般歯科、小児歯科、予防歯科(PMTC・フッ素塗布)、インプラント、歯周治療、審美歯科、最新のしみないホワイトニング、CT、無痛治療、クリーニング、痛くない入れ歯、目立たない入れ歯、自家歯牙移植、MTMなどの治療を行っております。ご質問などありましたらお気軽にご相談ください。

一覧へ戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。