松本市の歯科医院|とどろき歯科医院 移植

移植(自家歯牙移植)

不幸にして歯1本を抜歯せざるを得なくなった場合に最もお勧めしたい方法のひとつです。
欠損した歯(抜けてしまった歯)の前後の治療をしなくて回復できる治療法です。
再生療法の一種になり、適応するドナー歯(移植用の歯)が必要となります。
知歯(親知らず)や埋伏歯(機能せず骨の中に埋まっている歯)などがドナー歯として使われる場合が多いです。歯の移植は術後2~3ヶ月で安定し自分の歯として噛むことができるようになります。 また一部健康保険適応となる場合があります。

皆さんは歯が移植出来ることをご存知ですか?

不幸にして歯を失った場合、通常は両隣の歯を削りブリッジ・、取り外しの義歯(入れ歯)・インプラントなどが考えられます。
ただし移植に適したドナーとなる歯がある場合は自家歯牙移植も選択肢の有力な一つとなります。
特に若年者で奥歯がむし歯などで抜歯せざる場合は、咬み合わせに関与していない智歯(親知らず)などを移植することをお勧めしています。
移植には自家歯牙移植と他家歯牙移植がありますが、現在は感染等の危険性の問題もあり自家歯牙移植のみを行います。

自家歯牙移植とは自分の歯を別の場所に植える事を言います。
自家歯牙移植成功した場合の一番のメリットは歯根膜という歯を支えている組織の一部も歯と一緒に移植できることです、これは歯と歯肉がくっ付き感染へのバリヤーとなります。
このメリットはインプラントではなし得ないためかなりの優位となります。

しかし自家歯牙移植が万能の治療法というわけではなく、インプラントに比べると技術的に難しく予後が不安定(予知性に劣る)と言われています。
成功率は90%以上と言われていますが、予知性はエビデンスが少ないためハッキリとは申し上げられません。
平均すると5~10年と言われていますが、これはあくまでも平均なので、2年未満で喪失することもありますし20年以上機能する場合もあります。
そしてデメリットは条件にあった健康な歯(親知らずなど)が必要であることです。
また抜歯窩(歯を抜いたばかりの穴)にする移植と、非抜歯窩(歯を抜いて治ってしまった部分)とでも成功率に差があります。
抜歯窩は抜いた歯の組織が残っていたりするために成功率が高いと考えられています。

自家歯牙移植は一部保険診療が適応になる場合がありますが、条件が折り合った場合のみですのでご不明な点はご質問ください。
また移植はインプラントに比べると安価に欠損補綴を行えますし、成長期の方にも行うことができます。

神様から頂いた大切な歯が有効に利用できればこんな幸せな事はないと考えていますのでとどろき歯科医院では自家歯牙移植を行っています。

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